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アプリケーション タブは、選択された期間に関して特定のインターフェースを通過する全てのアプリケーションを表示します。 受信 か 送信のどちらかを選択すると、入ってきたトラフィックか、出ていったトラフィックのアプリケーションの観点での分布が表示されます。 アプリケーション レポートのデフォルト ビューはトラフィック入力側の詳細情報を表示します。 簡易な監視のために、アプリケーションはアプリケーション グループおよびトップ サイトとしてグループ化することができます。
このレポートは、受信側あるいは送信側のトラフィックそのアプリケーション別の分布を表示します。 アプリケーションの一覧が、トラフィック容量とそれが占有するネットワーク帯域の合計比率とともに、ネットワークトラフィック逼迫の原因となる寄与するトップ アプリケーションを表示します。 アプリケーション名をクリックすると、すべての通信の詳細レポートが開きます。 通信詳細レポートは、特定のアプリケーションによってアクセスされたリソース数を一覧表示します。 それにより、送信元、宛先、アプリケーション タイプ、関係するポート、および特定の通信が寄与するトラフィックのパーセンテージのような通信の詳細情報が表示されます。 表の下の円グラフにより、トップ アプリケーションおよび、それがネットワークを占有するトラフィックのパーセンテージについて、素早く参照することができます。
アプリケーション名の隣のshowポートリンクはアプリケーションが特定されていないことをしめします 本アイコン上でクリックすると、ウィンドウが開いて、当該アプリケーションに関するポートおよびプロトコルの詳細が表示されます。 有効なアプリケーションであれば、アプリケーション関連付け ページにてアプリケーションのリストに追加することができます。
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一時間前のレポートでのみ、showポートリンクが未知のアプリケーションの隣に表示されます。 |
アプリケーションの名前をクリックすると、当該アプリケーションのトラフィックに寄与した トップ通信が表示されます。
この表の 表示 欄により、幾つのアプリケーションを表示する必要があるか選択できます。 このオプションに設定する最大値は 設定 ページから行えます。
下の円グラフは、各アプリケーションによって帯域の何%が使われているかを示しています。 円グラフの上の拡大
アイコンにより、別ウィンドウで円グラフが拡大されて表示されます。 ここから、アイコンをクリックすると、円グラフを PDF ファイルとして保存することができます。
このレポートは、参照の手間を減らすためにグループ化された、異なるアプリケーションを表示します。 この機能により、アプリケーションをひとつの実体としてグループ化することができます。
アプリケーション グループの作成：
アプリケーション グループを生成するために アプリケーション/QoS マップ をクリックします。
新規アプリケーション グループが作成されます。
このレポートは、最大ネットワーク トラフィックに寄与するアプリケーションを表示します。
アプリケーションを展開すると、当該サイトの名称(DNS 解決されている場合)およびそのサイトが接続されているネットワーク(DNS 解決されている場合)でのトップ10 マシンの名称が表示されます。 これは、当該アプリケーションを通した各IP アドレスから特定サイトへのアップロードおよびダウンロードの容量に関しての、トラフィックの寄与も表示します。 各アプリケーションに渡る総トラフィック パーセンテージを参照することもできます。 このレポートにより、当該アプリケーションを介した各IP アドレスから特定のサイトへのアップロードおよびダウンロード容量および総トラフィックのパーセンテージに関する、トラフィックについての詳しいビューを参照することができます。 Web サイト名へさらにドリルダウンすると、アップロードあるいはダウンロードのトラフィック詳細に関する情報と、当該サイトにアクセスした特定のIP アドレスを参照することができます。
サブ アプリケーションを追加
サブ アプリを追加 オプションにより、トップ サイト タブの下のアプリケーション一覧にサブ アプリケーションを追加することができます。 このようにして、IP アドレス、範囲、あるいはネットワークへ名称を追加し、それをアプリケーション名と関連付けることができます。このようにして、サイトを使用した内部IP アドレスの一覧を参照することができます。 これは、特定のアプリケーションにアクセスしたIP ネットワーク、範囲あるいはアドレスを識別するのに役立ちます。これにより、各IP によってアップロード/ダウンロードされたトラフィック(容量)を表示することもできます。
プロトコル分布 リンクをクリックして、新規ウィンドウにて、選択されたインターフェースあるいかIP グループに関するトップ プロトコルを参照します。
受信 もしくは送信のどちらかを選択すると、各々、入ってきたトラフィックか、出ていったトラフィックのプロトコルの観点での分布が表示されます。
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本レポートでは、トラフィックを、用いるプロトコルに基づいて分類しています。一方、アプリケーション受信/送信レポートでは、トラフィックを、アプリケーションに基づいて分類しています。すなわち、ポートとプロトコルの組み合わせです。 |
プロトコル名をクリックすると、当該プロトコルを使っていた トップ通信表示されます。 この表の 表示 欄により、幾つのアプリケーションを表示する必要があるか選択できます。 このオプションに設定する最大値は 設定 ページから行えます。
下の円グラフは、各アプリケーションによって帯域の何%が使われているかを示しています。 円グラフの上の拡大 アイコンにより、別ウィンドウで円グラフが拡大されて表示されます。 ここから、画面上部の"アクション"ボタンに行き、PDFとしてレポートをエクスポートすることができます。
Internet Protocol Version 6 (IPV6) サポート
IP バージョン 6 (IPv6)は、IP バージョン 4 (IPv4)の後継として設計された、新しいバージョンのInternet Protocol です。 IPv6 ではIP アドレスのサイズが32ビットから128ビットまで増やされて、より高いレベルのアドレス体系をサポートしています。
NetFlow Analyzer はIPv6 に関するサポートを提供できるようになりました。NetFlow AnalyzerはIPv6をサポートします。 IPv6 形式では過去2時間のローデータ レコードを参照することができます。IPv6 アドレス形式は世界中でまだほとんどの人々に適用されていないため、IPv6 形式に関してはローデータ レベルでのみサポートを提供しています。 収集されたローデータは、過去2時間のトップ10アプリケーション、送信元、および宛先に関して参照することができます。
トラブルシューティングレポートのローデータもIPv6 形式で参照することができます。
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